離婚前から離婚後の気持ちの変化|離婚成立1年半が経過したバツイチ男の心理

筆者は結婚歴11年目の2021年に離婚しました。
元妻が計6年以上も同居に応じてくれない、たった一言で片付けられるのが僕の結婚生活です。詳しいことはプロフィールに書きましたのでよければこちらから。
漢字2文字ひらがな3文字で絶望を表してください。なんて大喜利のテーマがあったら満場一致で座布団1枚もらえる答え。
それが「離婚」です。
離婚というワードには想像を絶するような物語があります。10組の夫婦の離婚があれば、10通りの「離婚ストーリー」があるわけですからね。
ふと思い返せば、僕が離婚してから1年半が経過しました。離婚はネガティブばかりではありません。僕は離婚したおかげで新たな妻に出会えたわけですから。離婚して逆に良かったと思っています。
とはいえその間にいろんなことがありました。
僕の離婚ストーリーを簡単にまとめるとこんな感じです。
離婚前から離婚後までの男の心理として、僕の心の変化を綴っていきたいと思います。離婚を経験しているからこそなリアルな心情を書き記したいと思います。
離婚間近の男性・離婚したばかりで辛い毎日を送っている男性に、何らかの形でお役に立てれば幸いです。ぜひ最後までお付き合いください。
離婚前から離婚後の気持ちの変化

離婚理由はそれぞれあると思いますが、どんな理由にせよ離婚することはほんっとに大変です。結婚の比じゃないです。
これらのことを決めてから初めて離婚が成立します。今思えば離婚の労力は結婚の2倍も3倍も大変でした。
肉体的にも精神的にも疲弊しまくりです。それでも離婚してから1年半経った今、最高にハッピーです。離婚して良かったと、今なら自信を持って言えますね。
それでは離婚前から離婚後の具体的にどう変化していくか、僕の心情の変化をお話しさせていただきます。
離婚前の心理|怒り・憎しみ・哀しみ

離婚前の気持ちはネガティブな感情オンリーです。
僕の場合は、出産を機に元妻が実家に帰り、子どもに会いに義実家に通っていた僕に元妻と義母から勧められ同居するも、マスオさん生活に耐えきれず、義実家を飛び出し6年ほどの別居生活を経て離婚に至りました。
ぜひ詳しくはプロフィールを読んでいただきたいです。
こんなやつと結婚なんてするんじゃなかった。という怒り・憎しみ
なんでウチはヨソと違うんだ!という哀しみ
- 離婚を告げたら元妻側の弁護士から手紙が届いて、婚姻費用13万円の支払いを要求されたり。
- 結婚歴11年。それなりに財産分与があると思ってたらまさかの0円だったり。
調停中は仕事を休んで家庭裁判所に行かないといけないので、肉体的にも精神的にも疲弊します。
それに次の調停までのスパンが1か月半から2か月後でしたので、調停に時間がかかるのもストレスですね。もっと短いスパンで調停ができればもっとスムーズに話が進むのでしょうね。
調停にはいろんな資料を作らないといけないようで、それは僕が依頼した弁護士さんに作成ってもらったのでそれは助かりました。
もしお金をケチって弁護士に頼まなければ、全ての手続きを自分でやらなければいけなかったし、何より相手の弁護士に対して一人で立ち向かわないといけないので、それはそれは相当メンタルを刈り取られていたと思います。
離婚するまでの期間は、負の感情やらストレスやらで、病んでしまうかと思うくらいのものでした。こっちも弁護士に依頼していなければうつ病まっしぐら。
そんなこともあって離婚が早く成立するように、1回でも早く調停が終わるようにと、ある程度離婚の条件は飲み込むことにしました。僕が不利な条件で離婚することになるので、そのストレスもありましたね。
とにかく離婚前はストレスばかりでしたね。
離婚直後〜3か月の心理|解放感

元妻は二人の子どもを連れ実家に暮らしている専業主婦、家計管理は全部元妻。そして僕は一人暮らしでお小遣い制。
そんな状況離婚成立した後の僕の心情はというと・・・最高でしたね。
子どもが生まれてから家族だけで暮らした期間は半年ほどで、残りの期間は全部元妻の実家暮らし、その結果一家の大黒柱を実感することもなく離婚しました。
実家暮らしのくせに専業主婦なんて周りの奥様連中がどう思うのか聞いてみたいものですね。
何はともあれ、離婚によってそんなストレスから解放されました。
離婚後から3か月〜半年|再婚願望は無し、独身を謳歌する決意

離婚してからは結婚願望は一切ありませんでした。むしろ結婚は恐ろしいものだと思うようにもなりました。
一生一緒にいるんだと思って結婚した相手が、急に実家で子育てすると言い出すものですから。結婚相手がいつどこで何を言い出すか分かりません。
結婚はある意味博打みたいなもので、僕は結婚なんてコリゴリだと思いました。
離婚してからの僕は一生独身を貫く決意をしていました。
離婚後から半年〜1年後の心理|周りの夫婦が羨ましい

生涯独身を決め込んでいた僕ですが、スーパーに買い物行ったり、ふらっと散歩してみたり、すれ違う夫婦を見ては羨ましく思うようになっていました。
特に子どもと一緒に歩いている家族を見るとなんだか複雑な気持ち。別に寂しいと思うわけでもなく、会いたいと思うわけでもなく。
素直に「家族って素敵だなぁ」って気持ちです。
だからと言ってまた結婚してまた失敗をしたくない。もし再婚して同じことになったらバツ2ですから。
バツ2になるくらいなら・・・やっぱり1人で良いかな。そんな心境です。
離婚後から1年過ぎた心理|婚活する気になってきた

これからの人生で独身を決め込んでいた僕ですが、離婚して時間が経つにつれやっぱり再婚を考えてしまいます。
一度失敗しているから次は慎重に・・・。
そんな時に興味を示したのがマッチングアプリ。その中でも30代半ばでバツイチがマッチングしやすいという理由で「marrish」を選びました。
まずは1か月限定でお試しと思っていたのですが、その1か月の間に出会った子と意気投合して付き合うことになりました。
2022年9月現在、結婚指輪は既に買っていて、クリスマスに入籍する予定です。
そんな今の僕の心境は、やっぱり最高です。
離婚前から離婚後の気持ちの変化|まとめ

離婚前は元妻に対しての怒り・憎しみの感情。それに加えて、どうしてこんな女を選んでしまったんだという後悔・哀しみの感情が。
離婚前は負の感情ばかり。
ところがいざ離婚してしまえば解放感で満たされ、第二の人生を謳歌してやろうという気になってくるものです。
もしかしたら人によっては離婚直後も元妻に対しての思いや、我が子に会えない辛さもあるかもしれません。
でもきっと時間が経てば離婚して良かったと思えるようになっています。そう思えるくらいあなたの第二の人生には楽しいことが待っているハズですから。
もし離婚前にご覧になった方・離婚直後でまだ辛いって方は負の感情は最初だけ。時間が経てばきっと離婚して良かったと思える人生になっているでしょう。
離婚から立ち直れない人はこちらの記事もチェックしてみてください。人生を好転させるキッカケになれば幸いです。
それでは最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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