離婚でお金が無い!バツイチ男の節約法【固定費削減の方法・ポイント】
僕は手取り25万円で、そこから養育費10万円が引かれていきます。
つまり、手残り15万円で1ヶ月の家計をやりくりしています。
1ヶ月生活してるとかマジ草。
婚姻費用・養育費・財産分与って夫婦が同じ生活レベルになるための法律のはずなのに、なんでか男性側が不利になりがち。
僕も離婚時点で「この先どうやって生活したらいいんだろう」ってくらい、
お金が無くてほんっと〜に辛かったです!
ってことで離婚を機に元妻に任せっきりだった家計を僕が全部見直し、そのおかげで固定費をグ〜ンと下げることができました!
今回は僕がどのように固定費を下げて、毎月どれくらいの費用で生活しているのかをご紹介したいと思います。
ちなみに僕は引っ越しすることなく家賃を下げることに成功しました。
そのあたりについても詳しく解説したいと思います。
- 支出を削るなら固定費から!
- 家賃を下げると一気に生活が楽になる!
- 離婚したら生命保険は不要!
- 楽天モバイルならスマホ代がゼロ!
- ローンがあるなら借り換えを!
- 僕の毎月の生活費
離婚してからお金に困っている男性陣に、僕の家計管理術がお役に立てれば幸いです。
ぜひ最後までお付き合いください!
支出を抑えるには、まず固定費の見直しから!
節約しようと思ったときに真っ先に思いつくのが、
- 激安食材or食事を抜く
- 電気をこまめに消す
- 使ってないコンセントを抜く
- 寒くても厚着してストーブは焚かない
- ちょっとでも安いスーパーにハシゴする
これぞ節約!ちょっとの我慢を積み重ねるのがとっても大事!
でもケチケチした生活って充実感がないし、なかなか続きにくいですよね。
そんな我慢の生活よりもストレスなく支出を抑えるのが固定費を見直すこと!
固定費の削減こそお金を貯める最短ルートです!
ということで、僕が実践した固定費削減方法をご紹介します。
- 家賃の見直し
- 保険料の見直し
- 通信費の見直し
- ローンの見直し(借り換え)
では掘り下げます。
固定費の削減①|家賃を下げると一気に生活が楽!
家計の支出の中で一番大きな出費が家賃です。
僕はもともと家賃が61,000円のところに住んでいたのですが、離婚してから家賃36,000円のところに引っ越ししました。
削減できた費用は25,000円×12ヶ月で300,000円も支出削減できました。
敷金や引っ越しなど一時的な費用はかかるものの、家賃が安いほど初期費用も安く抑えることができます。
とは言え離婚調停中だった当時の僕は所持金4万円でしたので、引っ越しすらできない状況でした。
そこで僕が行ったのが家賃交渉です。
僕が行った家賃交渉の方法をご紹介します。
【交渉成功】家賃を月3,000円下げた方法
僕は家賃61,000円のマンションに6年間住んでいました。
古ければ古いほど建物は劣化していき、劣化するほど家賃は低くなります。
自分が住んでる物件をネットで検索すると、空室の家賃が表示されると思います。
自分が払っている家賃と、今のその物件の家賃を比べてみましょう!
毎月3,000円安くなれば、年間36,000円も節約できます!
6年前に61,000円で契約しちゃってるわけだし。
大家さんとしては、入居者に退去されるのは大きな痛手になります。
- 清掃費が発生
- 家賃収入がゼロ
- 空室を埋めるための広告
大家さんとしては退去されると余計なお金がかかるので、できるだけ長く住んで欲しいものです。なので正当な理由があれば家賃を下げてくれる可能性が高いんです。
そこで重要なのが、交渉術です!
僕が考える、家賃交渉で失敗しないポイントは3つです!
- ネットで自分の住んでるアパート(マンション)の空室を確認!
- もし空室があれば家賃を確認!空室がなければ周囲の相場を調べる!
- 交渉するときは、めちゃめちゃ低姿勢!そして長く住みたいアピールを!
交渉のポイントはあくまで低姿勢!できるだけ長く住みたいアピールも大事です!
家賃交渉の手段は管理会社に電話一本するだけでOKです。
でももし家賃を相場くらいに下げてくれるなら住み続けたいんですけど、いかがなもんでしょうかね〜
その後管理会社から大家さんに連絡を取り合ってくれますので、あとは家賃が下がるかどうか祈るだけ。
こんな感じで言ったら家賃が3,000円下がりました!
固定費の削減②|保険は掛け捨て、離婚したら生命保険は不要
- 生命保険
- 医療保険
- ガン保険
- 自動車保険
僕は離婚で1人になったので生命保険は解約しました。
所持金がないので万が一病気になったら治療すらできない状況でしたので医療保険・ガン保険は必要でした。
それと仕事で自家用車を使用しているので自動車保険も必要です。
積立式の保険もありますがそんな余裕は僕にありませんが、医療保険・がん保険・自動車保険は掛け捨てで十分です!
そして保険はネット保険の方が圧倒的に安いのでオススメです!
店舗型の保険は、
- 店舗家賃
- 店舗の光熱費
- 人件費
これらの必要経費が多くなる分、保険料が高くなるものですからね。
生命保険を解約して、医療保険・がん保険・自動車保険をネット保険に切り替えて毎月6,000円くらい節約できました!
次の4つに当てはまる人は無料相談がオススメです。
固定費の削減③|通信費の見直し|楽天モバイルはタダ!
毎月当たり前のように支払いしているスマホの利用料金を見直してみると「なんだこのオプション」って思うようなことがあります。
- 「安心パック」みたいなパック料金
- 〇〇補償
こんなオプション付いてたりしませんか?
金額が少額だからと気に留めてない方もいると思いますが、一年単位で考えると結構な金額になります。
1つ300円のオプションを2つ入ると月600円ですが、12ヶ月で7,200円です。
「なんだ7,200円か」と思って払い続けている人が多いかもしれませんが、光熱費をケチったりするよりも、不要なコストを削減するのが節約の最短ルートです。
Wi-Fi環境で使用するなら楽天モバイルがオススメ!
Wi-Fi環境ならスマホキャリアは楽天モバイルがオススメです。
楽天モバイルは1ヶ月の通信量が1GB以下なら利用料金は無料です!
Wi-Fi環境なら通信料を抑えて無料で使える楽天モバイルですが、Wi-Fi環境じゃなかったら楽天モバイルは使い勝手が悪くてストレスMAXです。
その理由は通信回線です。
楽天モバイルは楽天回線エリア内でも、全くと言っていいほど楽天回線に繋がりません。
僕は札幌の中心部に住んでいますが、札幌中心部でも楽天回線は使えません。(ご覧のようにほとんどパートナー回線での利用です。)
今後改善されるのかどうか・・・
固定費の削減④ローンの見直し(借り換えを検討!)
マイカーローン・学資ローン・住宅ローン
ローンを組んでいる人はぜひ一度、金利を確認してみましょう!
特に住宅ローンの場合は金額が大きい分、金利が0,1%でも低い方が総返済額は数十万円単位で変わってきます。
マイカーローン・学資ローンがある人は、金利が10%以上なら借り換えをオススメします!
僕は資格学校に通っていて、資格学校と提携しているオリコのリボ払い契約をしていました。
金利はなんと9.8%!
すぐに銀行に行って借り換えの申し込み、おかげで利息を80万円も節約することができました。
金融機関を変えるだけで総返済額が80万円も安くなりました。
まとめ
あれも払わないと、これも払わないと。
支払いを考えると疲れちゃいますよね。
ちょっとした一手間、固定費を見直すということをすればこのストレスから開放されます。
固定費を下げるとすご〜く肩の荷が降ります。
節約のためにご飯を抜いたり電気をこまめに消す必要はありません!
家族を失って更に無一文の生活だと、人生がつまらなくなります。
でも固定費を削減したおかげでお金に対する不安が和らぎました!
ぜひ、固定費の削減にチャレンジしてみてください!
きっと今よりも不安が和らいでいるはずですよ!
固定費削減についての無料相談はこちらから!