養育費を払ってるのに面会交流できないバツイチ男性【離婚後に子どもと会えない理由】

筆者は結婚歴11年目の2021年に離婚しました。
元妻が計6年以上も同居に応じてくれない、たった一言で片付けられるのが僕の結婚生活です。詳しいことはプロフィールに書きましたのでよければこちらから。
2021年に調停離婚した僕。実はこう見えて2人の子どもの父親なんです。
離婚するときはいろんな取り決めがあるので離婚ってほんと大変ですよね。
これらの問題をクリアしなければいけないので、そう簡単に離婚はできません。
ちなみに()の金額は僕の場合を書いてます。
これから離婚する男性に向けて、財産分与で失敗しない方法をお伝えしていますので、ぜひそちらの記事をご覧ください。
もうすぐ離婚してから1年半ほど経ち、毎月の養育費(10万円)は漏れなく払い続けていますが、僕は子どもに一回も会えてません。
面会交流はOKで、離婚してから(元)夫婦二人で連絡を取り合って日程を調整しましょう。ってことになっていたんですけどね。
今、これを書きながら思い返してみましたが、調停が始まってから一度も会ってないので、もう2年以上会ってないことになります。
面会交流アリでも子どもに会えない理由
そもそも面会交流が認められないケースもあります。
- 暴力を振るう旦那
- 連れ去る可能性のある旦那
ちなみに、旦那が親権を取れるケースは超レアケース。男の離婚って不利なんだって思いますよね。
僕の元妻は専業主婦でした。ほんっとにひどいもんですよ。この日本って国は。そんなことを綴った記事があるので、興味のある人はチェックしてみてください。
もちろん僕は暴力的でもなければ誘拐犯でもありません。それでも子どもと会えないのはこんな理由です。
「元妻と音信不通」
電話はもちろん、メールも返ってきません。
養育費を払っていても子どもに会えない男性は多い
いろいろ調べてみたら僕のように養育費を払ってるのに子どもと会えないバツイチ男性は意外と多いみたいです。
あとなんか男友達の話でたまにあるのが、子どもできたし彼女大好きだからそのまま結婚したけど、里帰り出産で実家に帰ったまま戻ってこなくてそのまま離婚されて子どもには会えないし養育費だけ払い続けてるとかな…
— 畑作 (@hassaku10_t) July 29, 2020
この男友達って僕のことですか? ▲
こっちは養育費を払ってんだぞ、なんて思うところがバツイチ男の心理。
そっちが合わせてくれないなら養育費払わないぞ、なんて思うのもバツイチ男の心理。
もちろんダメなんですけどね、
養育費は子どものためのお金だから払わないといけない。でも会わせてくれないなら払いたくない。・・・もどかしい。
子どもの権利|養育費と面会交流権
子どもの権利
- 養育費
- 面会交流
子どもに会わせてくれないなら養育費は打ち止めだ!
なんて思ったところで養育費は子どものためのお金で子どもの権利。なのでパパとして払わないといけないもの。
そしてそれと同じく、面会交流も子どもの権利です。
でも不思議。それなのに子どもに会えなくて辛い思いをしているパパが全国にたくさんいるんですから。
僕の場合は元妻と音信不通のため。連絡が返ってこなければ会う方法がありません。家に押しかけるのは犯罪になっちゃいますし。
養育費はしっかり貰うけど、子どもには会わせません。
「便りの無いのが良い便り」なんて言いますが、面会交流に関しては「便りが無い」と会えまへん。
なんだか書いててムシャクシャしてきたので、次の紫ゾーンで僕のグチを吐露します。僕個人のグチなので読み飛ばしてください。
都合の良い方の「子どもの権利」だけ受け取り、離婚の腹いせみたいな形で子どもに会わせないつもりですか。
それでいて養育費の支払いが滞ったら、すぐ家庭裁判所にでも駆け込むんでしょう。分かっていますよ。元妻の魂胆は。
あなたの実家で2年間もマスオさん生活をさせられたコッチの身にもなってみろってんだ!
そんなんだから離婚しようと思ったんだよ!
「会わせたくない」という元妻個人の判断で面会交流させないのはNGです。子どもがパパに会いたいと思えば会わせないといけません。
子どもがパパに会いたくないとって言ったら会えません。
面会交流の定義|子どもの成長
面会交流の目的は子どもの「成長のため」なんですって。
面会交流によって子どものがどちらの親からも愛されていることを実感し、それぞれと信頼できる親子関係を築くことは、子どもの成長にとって重要。
だから面会交流は子どもの権利なんですって。
僕が離婚するときにお勉強した本にそう書いてました。
子どもに洗脳する元妻が多い!(驚くほどに!)
子どもがパパに会いたいと言ったら会わせないといけないのが面会交流権。
でも子どもに会わせたくないシンママが驚くほど多いです。
なぜそんなこと知っているのかというと、僕はマッチングアプリでシンママとメッチャ会ってきたからです。
1か月で10人以上のシンママとマッチングして4人のシンママと実際に会いましたが、シンママは腹黒くてビックリです。
パパと会いたくないと言うように子どもを「洗脳」しているんです。
<Aさんの事例>
- 妻 Aさん35歳 幼稚園の園長先生
- 元旦那 35歳 美容師経営
- 子ども2歳
- 元旦那のギャンブル癖で1年前に協議離婚
- コロナで収入減で養育費は月1万
元旦那からの面会交流の連絡に「コロナ禍だから」という口実で断り続けるも、子どもはパパに会いたがる。
子どもに会わせる前日にAさんは体調不良(元旦那に会いたくないという理由)
次に元旦那が「会いたい」と言ってくるまでに、「パパを嫌いになるように」子どもを洗脳するんだ。というAさんの瞳は狂気に満ちていました。
こんな感じでシンママたちは子どもを洗脳しているんです。おそろしいですよね。
子どもの権利をシンママの洗脳によって剥奪しているんです。
全国のバツイチパパさんにこの事実を伝えるために僕はこのブログを運営しているんです!
あっ、ちなみにシンママとマッチングしたいなら「marrish」がオススメ。女性はほとんどシンママです。
シンママと本気で付き合いたいならコチラの記事をご覧ください。
子どもと会う手段|家庭裁判所
そんな僕みたいに子どもと会えないパパの最終手段、それが家庭裁判所です。
家庭裁判所で面会交流調停だかってのをすれば良いみたいが、僕はやってみたことないので軽く触れる程度にしておきますね。
子どもと会う手続き|フロー解説
面会交流調停の必要書類を家庭裁判所に送るだけ。
面会交流調停の申し立てに必要な書類は3つです。
送り先は相手方(元妻)の所在地の家庭裁判所で、それも裁判所のホームページから一緒に調べることもできる・・・んですって。
詳しいことが知りたい方はこの本を読んでください。
リンク
【離婚から1年半】子どもと会わない。そう決めた
離婚して子どもと会えない状況が1年半、調停期間から会えていませんから2年以上子どもに会っていません。
これまでは元妻と音信不通のため会うことができていませんでしたが、離婚してから1年半経った今は、僕の意思で子どもに会っていません。
って言うか多分会わない方が良いんだろうなって気持ちで、今も変わらず元妻とは音信不通です。
今は元妻に連絡をしてなくて、ただ毎月月末に養育費を支払っているだけの間柄。それも自動振り込みだから何もしてないですし。
今後子ども達が大きくなっていくときに、もしパパに会いたくなったら会いにきてって感じです。
養育費を払ってるのに面会交流できないバツイチ男性|まとめ
僕は離婚してから1年半以上子どもに会っていません。それでも毎月養育費を10万円払っています。
僕のようにちゃんと毎月養育費を払っているのに子どもに会えないバツイチ男性はたくさんいます。
今この記事を読んでいる「子どもに会えないバツイチパパ達」に非は無いのでしょう。養育費をしっかり払ってて、なおかつ子どもに会いたいと思っているのですから。
「子どもに会わせてくれないなら養育費の支払いを止めてやんぞ。」なんて思う気持ちを持つ人(正直僕はそのタイプ)もいるでしょうけど子どもは何も悪くありません。
悪いのは元妻です。ほとんどのシンママたちは面会交流をさせないために「パパに会いたくない」と思わせるよう子どもを洗脳してるんですから。
それでは
バツイチ同士、力を合わせてがんばりましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました